豊作願い御田植祭 八剱神社

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雨の中、心を込めて早苗を植える雨具姿の早乙女たち

諏訪市小和田の八剱神社の御田植祭が13日、同市上川3にある斎田で行われた。降雨の中での田植えになったが、ピンク色の法被を着た小学4~6年生の早乙女10人は、秋の豊作を願いながら心を込めて早苗を植え付けた。

今年の早乙女は城南1、みどりの両区から5人ずつ選ばれた。赤い豆絞り柄の鉢巻きとたすき掛けをして、雨具を着て素足で水田に入った。泥に足を取られながらも、宮坂清宮司が奏でる神楽笛の調べに合わせて、コシヒカリの苗を植えていった。

城南小6年の宮下志優さん(11)=城南1=は「きちんと植えられ、泥の中は温かくて楽しかった。苗が育ってたくさんお米ができてほしい」と願っていた。早乙女たちと一緒に総代たちも植え、宮坂平馬大総代は「和やかに田植えができ、豊作を願いたい」と話していた。

斎田は約1500平方メートルあり、丈が長いセキトリも育て、神社拝殿や鳥居、御神渡り拝観式のしめ縄に活用する。収穫したコシヒカリは、神事や二年参りの甘酒に使っている。

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