古里は自然の玉手箱 岡谷エコーRC体験事業

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穴の開いたオニグルミについて説明を受ける参加者

岡谷エコーロータリークラブ(野口行敏会長)が川岸小学校児童を対象に行う自然体験事業「自然の玉手箱」は13日、岡谷市の横河川上流で開いた。4~6年生の児童約20人と会員らが参加。山野草や動物などを観察し、古里の自然に触れた。

次世代を担う子どもたちに豊かな自然を学んでもらう毎年恒例の取り組み。これまでアマゴを放流していたが、入手が困難になったため、市内の出早雄小萩神社から2キロほどの道のりを散策。県自然観察インストラクターの横山章さん(88)らが案内した。

横山さんは落ちていたオニグルミを拾い上げ、「穴が横から開いている。この食べ方はネズミで、辺りにリスはいないことが分かる」と説明。ガマガエルの卵を見つけると「3日もすればオタマジャクシになる」と話した。

子どもたちは、根の赤いアカネや、生命力の強いフサスグリ、球根が食べられるウバユリといった植物に足を止め、興味深げに観察。虫眼鏡を手にしながら、「これは食べられるの」などと質問していた。

野口会長(62)は「植物や動物の生態を学びながら、古里の自然環境を愛する心を育んでほしい」と願っていた。

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