学生70人精力的に面談 上伊那企業説明会

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企業の人事担当者から仕事内容などについて説明を受ける学生たち

2019年3月卒業予定の大学生らを対象にした「上伊那地区企業説明会」(伊那公共職業安定所、伊那職業安定協会主催)が14日、伊那市のいなっせであった。学生優位とされる「売り手市場」の中、学生70人が参加。各企業のブースを精力的に回り人事担当者と面談、志望企業を絞りこむ上での参考にした。

説明会は3月に続く第2弾で、企業側からは過去10年で最多だった前回(72社)並みの69社が参加。若手人材を求める企業の採用意欲の高さを裏付ける格好となった。

上伊那地方を中心とする県内企業がブースを出展。製造業の参加が最も多く、全体の約4割を占めた。製造業の人事担当者は「ここ数年、学生の獲得は厳しさを増している。県内外の大学に訪問しアピールを図りたい」。別の企業の担当者も「伊那谷や会社の魅力を、地道に伝えていくしかない」と悩ましげだ。

スーツ姿の学生たちは、関心のある企業のブースを訪問。人事担当者から、業務内容や待遇などの説明を受け、企業への理解を深めた。

伊那市出身で東信地方の大学に通う男子学生(22)は、地元メーカーへの就職を希望。「南信地方は製造業が盛んで、企業を探しやすいのが魅力。売り手市場と言われているが、しっかり準備し早めに内定をもらえるようにしたい」と気を引き締めていた。

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