今年はAIもテーマに 9月にIoTサミット

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IOTサミットについて今井竜五市長に説明する原田健太郎社長(右)

諏訪地域の精密工業とIoT(モノのインターネット)の融合を目指す「IoTサミット2018」が9月7日、諏訪市のホテル紅やで開かれることが決まった。岡谷市内の企業などでつくる実行委員会が主催し、昨年に続いて2回目。専門家による基調講演やパネルディスカッションを通じ、IoTを諏訪地域のものづくりとどう結び付けていくか考える。

サミットは「諏訪からはじまるIoT革命」と題し、諏訪地域の精密工業集積と最先端のIoTの融合を図ることで、世界的な半導体やIT関連企業が集まる米国のシリコンバレーのような「SuwaconValley(スワコンバレー)」を目指そうと企画。昨年は定員200人を大幅に上回る大きな反響があったため、今年は最大500人規模に拡大し、“バージョンアップ”を図る。

実行委の幹事会社代表で精密測定機器製造のテクロック(岡谷市)の原田健太郎社長によると、今回は経済産業省から講師を迎えるほか、大手企業や大学からも専門家を招く。特に、今年のサミットでは「IoTとは切り離せないテーマ」というAI(人工知能)についても積極的に取り上げる考え。14日には岡谷市役所を訪れ、昨年に続いて今井竜五市長にも来賓として出席を依頼した。

原田社長は「IoTの活用に向けて諏訪から大きなうねりをつくっていきたい」と強調。産業界では人口減少に伴う人手不足や生産性の向上が大きな課題となっていることから「IoT、AIとの具体的な連携の事例をつくり、日本、世界へ発信していきたい」と述べた。

当日はオープニングセレモニーに続き、基調講演、IoT・AI特別先端セミナー、パネルディスカッションを開催。引き続きビジネス交流会と懇親パーティーを開く。6月には内容を決定し、ホームページなどを通じて発信していく予定。参加者の募集も始める。

問い合わせはテクロック(電話0266・22・4911)へ。

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