下諏訪の路地を歩く会 来月2日イベント

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永六輔さん揮毫(きごう)の「綿の湯」碑前でイベントをPRする小口会長(左)と廣瀬事務局長(右)

下諏訪町を中心とした有志でつくる「下諏訪の路地を歩く会」(小口惣三郎会長)は「路地の日」の6月2日、下諏訪を愛した永六輔さん、小沢昭一さん、岡本太郎さんの文化人3人の碑を巡る会を開く。毎年テーマを変えながら企画している路地の風情を楽しむイベント。第30回となる今回は例年の散策に、いずれも故人の3人について語る内容を加えた。参加を呼び掛けている。

当日は午前9時、諏訪大社下社秋宮前に集合。中山道と甲州街道の合流点にある永六輔さんの「綿の湯」の碑や、町の代表的な路地である通称「蔵道(くらみち)」に建つ小沢昭一さんの句碑、下社春宮近くの砥川沿いにある岡本太郎さんの「万治の石仏」の碑などを巡って歩く。

昼食後は、宿場街道資料館(旧歴史民俗資料館)で、永さんらと親交が深かった小口会長らが3人の思い出話をし、語り合う。参加者には永さんが小口会長に贈った色紙のコピーをプレゼントする。色紙には永さんが作詞した「知らない街を歩いてみたいどこか遠くへ行きたい」の歌詞が書かれているという。

放送作家として活躍した永さんは歴史的温泉浴場「綿の湯」の保存復興を目指した活動を続け、俳優やエッセイストとして知られた小沢さんは路地文化の普及に貢献。芸術家の岡本さんは独特の表情と姿で人気の「万治の石仏」を全国に紹介した。小口会長(86)は「住む人の生活のにおいがする路地の魅力を楽しむとともに、下諏訪を愛してくれた3人の方々の功績をみんなで振り返る場にしたい」と話している。

参加費は1人1000円(茶菓子代、春宮からの帰路用バス代など)。昼食は各自持参。事前申し込みは必要ない。問い合わせは事務局長の廣瀬博人さん(電話090・4950・5217)へ。

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