健康づくりで連携協定 原村と松本大学

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原村は、松本大学(松本市)と同村住民の健康づくり推進に関する連携協定を結んだ。カロリーや脂肪燃焼量などを測定できる同大独自の計器「タグフィットネス」を導入して一人ひとりの住民に合った健康増進を図る。村が健康づくり事業で大学と協定を結ぶのは初めて。協定は22日付。

村の国民健康保険事業の一環。村は昨年、国保の特定健診で松本大と初めて連携した。ロコモティブシンドローム(運動器症候群)の検査を学生に担当してもらったところ住民に好評を得、連携の継続を依頼した。村ではこれまでも健康教室を開いてきたが、農家が多いため農繁期は教室を休止せざるを得ず、継続的な健康管理が課題となっていた。

松本大が提案する計器では歩数計のように個々が携帯し自分で健康管理をするほか、同大が個々のデータを分析して的確なアドバイスをするメリットもあるという。協定書では、▽参加者の体力調査の実施と調査結果を踏まえた運動指導▽収集した体力データを踏まえた栄養指導とメンタルケア▽健康づくり教室の企画―などを盛り込んだ。

村は6月5~8日に行う特定健診から計器を導入する予定で、参加を呼び掛けている。およそ100人の参加を見込む。計器には身長や体重などの個人データを入力する。

村健康福祉課医療給付係は「計器を携帯することで健康意識を高めてもらい、健康長寿な住民を増やしたい」と話している。

問い合わせは医療給付係(電話0266・79・7926)へ。

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