華麗!神宮寺の騎馬行列 北原悠大君、伶唯君御柱を先導

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神宮寺の騎馬行列の殿様を務めた北原悠大君と伶唯君

神宮寺の騎馬行列の殿様を務めた北原悠大君と伶唯君

諏訪大社御柱祭の上社里曳(び)きで、諏訪市神宮寺の騎馬行列が代々引き継がれてきた芸を披露しながら御柱を先導した。殿様を務めたのは騎馬大将の北原大貴(ひろき)さん(43)=同市神宮寺=の長男の悠大(ゆうだい)君(8)=中洲小3年=と、いとこの北原伶唯(れい)君(8)=同=の2人。「とても楽しくできた」と振り返り、4日も「頑張る」と意気込んでいた。

サーサーヨーイヤセー(さあさあ皆さん用意をしろ)-。時代衣装に身を包んだ騎馬行列のメンバー約70人が本宮一を先導する形で曳行(えいこう)路を進んだ。威勢のいい掛け声を響かせながら、露払いを先頭に色傘、手槍、御箱などが続いた。

騎馬行列の見どころの一つの大鳥居越えでは芸傘役の16人が挑戦した。高さ約9メートルの鳥居目掛けて傘を力いっぱい投げ上げ、前方へ猛然とダッシュ。挑戦者のうち唯一の成功者、大橋忠史さん(41)はきれいな軌道で傘が鳥居を越え、見事キャッチした。周りの観衆からは大きな歓声が上がり、大橋さんは「練習のときはうまくいかなかったが、本番で成功して良かった。みんなが失敗する中で、成功したいと奮起した」と話した。

殿様役の2人も馬と人力車に交互に乗り、沿道の観衆に向かい笑顔で手を振っていた。沿道からは「すごいな」「かっこいい」などの声援が飛び、2人は殿様役に恥じない堂々とした姿で応えていた。

悠大君は「最初はドキドキしました。でも道にいる人たちが手を振ってくれ元気がでました」、伶唯君は「多くの人から声援をもらいうれしかったし、楽しかった」と話し、共に「馬の乗り心地はとても良かった」と笑顔を見せた。騎馬大将の大貴さんは「貴重な体験ができた。天気にも恵まれ本当に良かった。子どもたちは最初、緊張していたと思うが、全体を通して楽しくやってくれた」と感心していた。

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