バラ咲く街 伊那市各地で見頃

LINEで送る
Pocket

会員に案内されバラ園を散策する来場者=伊那市西春近の「薔薇空間」

例年より開花が早く、一気に咲き始めたという今年のバラ。「ばら制定都市会議(通称ばらサミット)」に加盟する伊那市でも、各地で見頃を迎えている。中心商店街では通りをバラが埋め、バラ咲く庭を生かした店づくりをする店では、色とりどりの花と心地よい香りが誘客に一役。バラ祭りやフェアもにぎわっている。

上伊那地方のバラ愛好者らでつくる「アルプスバラ会」(春日千定会長)などのバラ祭りが27日、伊那市西春近のバラ園「薔薇空間」で開かれた。女性を中心に大勢の人が訪れ、多種多様のバラで彩られた園庭を散策。華やか香りに包まれながら楽しいひとときを過ごした。

春日会長宅にあるバラ園には、世界各地のバラ約200種300本が所狭しと並ぶ。今回は初の企画で、会員がガイドとして来場者を案内し、バラを一つ一つ紹介。来場者からバラのせん定方法や肥料を与える時期などを聞かれ、育てるこつを丁寧に答えた。

南箕輪村から来た70代女性は「バラのルーツも教わり、1人で見ているよりもとても勉強になった。おかげで時間を忘れるぐらいに楽しかった」と満喫した。

会場では、来場者にバラの紅茶を振る舞い、コンサートや折り紙教室を開催。会員が持ち寄った鉢27点も展示された。

春日会長は「最高にきれいに咲いている。バラそのものに親しんでほしい」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP