手織りマフラー製作体験メニュー 岡谷絹工房

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マフラーの製作体験で機織り機を動かす向坂さん(右)

岡谷市中央町の旧山一林組事務所を拠点に、手織りの絹製品制作に取り組む「岡谷絹工房」(小山町子代表)が、一日かけて手織りマフラーを製作する新たな体験メニューを導入した。29日には茅野市内の女性が訪れ、工房会員の指導を受けながら機織り機を動かして、世界でたった一つのマフラーを織り上げた。

絹工房ではこれまでも体験メニューとして、機織りでのコースターやランチョンマットの製作、草木染を行ってきたが、「もう少し本格的なものを織りたい」という希望も多かったという。そこで今年度から「一日かけて織れるものを」と幅25センチ、長さ1・6メートルのマフラー製作をメニューに加えることになった。

経糸(白)はあらかじめ絹工房で機織り機にセット。体験者は緯糸を青、緑、ピンク、水色、灰色の5色から選んで織ることができる。緯糸の色を変えることで自分なりのデザインのマフラーに仕上げることができる。午前10時から織り始め、午後3時終了を目安にしている。

29日に体験した茅野市北山の主婦、向坂理恵子さん(49)は、自分で考えたデザイン図を持参して参加。「これまでコースターなど織ったことがあるが、もっと長い時間織ってみたかった」と話し、真剣な表情で機織り機に向き合った。「なかなか思うようにいきませんが、面白い」と向坂さん。絹工房の小山代表は、「自分たちだけで楽しんでいるのではなく、もっと多くの人に絹の魅力と手織りの面白さを知ってもらえれば」と話していた。

岡谷絹工房は火曜日と土・日曜日開館。体験希望の申し込みや問い合わせは同工房(電話0266・24・2245)へ。

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