観光案内所の活用強化 諏訪観光協会

LINEで送る
Pocket

諏訪観光協会は今年度、JR上諏訪駅前にある諏訪市観光案内所の活用を強化する。案内所来訪者のニーズなどを把握し、国内外の旅行者が知りたい観光情報の発信につなげる。同市の浜の湯で5月31日開いた総会で今年度の事業計画を承認した。任期満了に伴う役員改選では、会長に長野日報社社長の佐久秀幸氏を再任した。

案内所では立ち寄った人の男女比や年齢などのデータを収集。訪日外国人の動向を探るため、国籍も確認する。窓口でどんな質問が多いか分析し、ニーズに応じた情報発信に努める。協会によると、昨年6月から今年3月までの案内所来訪者は、電話・ファクスの受け付けも含め2万人(件)余。協会事務局は「データの活用がまだ足りないので生かしたい」とした。

他の事業では、観光まちづくりの推進組織「DMO」設置に向けた研究を進める。協会の交流サイト「フェイスブック」のフォロワー数を現在の1600人余から3000人に増やすことを目標に掲げた。2020年の東京五輪・パラリンピックを見据え、地方での企業関連の大会や教育旅行の誘致に向けた調査研究を行う。

海外誘客は県観光機構や諏訪地方観光連盟と協力して引き続き力を入れる。

基本方針は「おもてなしの心を高め、また訪れてみたいまちを目指そう」とした。佐久会長は「諏訪の観光がますます発展し、一過性ではなく継続して発展していける観光産業を目指したい」と述べた。

役員改選では副会長を1人増やし、4人体制にした。諏訪商工会議所副会頭で県タクシー事業協同組合理事長の山谷恭博氏が新たに就任した。

新役員は次の皆さん(任期2年)。

▽名誉会長=金子ゆかり ▽顧問=井口恒雄、山谷清廣 ▽会長=佐久秀幸 ▽副会長=伊東克幸、宮坂直孝、蓑島龍雄、山谷恭博 ▽理事=赤羽伸夫、有賀文夫、石上正治、市川龍夫、大舘道彦、奥原賢一、小口芳正、加藤建二、川上裕市、川原芳且、小泉親彦、細野浩一、本藤滋保、森幸俊、八幡一成 ▽監事=朝倉英仁、松澤正夫

おすすめ情報

PAGE TOP