伊那市中学生キャリアフェス 企業など募集

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フェスのテーマを発表する実行委の生徒たち

伊那市内全6中学校の2年生を対象に11月2日に初めて行う「伊那市中学生キャリアフェス」に向けて1日、参加企業、団体の募集が始まった。仕事や伝統文化などに触れる中で地元を知り、働く意義や伊那で暮らす良さを見直そうと、産学官と生徒による実行委員会が主催。この日は実行委が市役所で会見し、生徒の投票により決まったテーマ「未来へつなげる一つの出会い」を発表した。「地元に寄せる大人の熱い思いを、未来を担う子どもたちに伝えてほしい」と多くの参加を呼び掛けている。

上伊那地方の産学官でつくる「郷土愛プロジェクト」が管内の中学校で実施するキャリアフェスを契機にした取り組みで、市内では昨年度独自に春富中、長谷中合同で開催。今年度は規模を拡大し、約660人の生徒が一堂に集まる全市開催とした。

会見には、各校2人計12人の中学生実行委員も参加。代表して春富中の飯島快周さん(14)が「伊那市を知るいい機会にしたい。働いている人の生き方を知ることで、自分の生き方を変える。そんな出会いにも期待している」とフェスの成功を願った。

テーマは中学生実行委員会がまとめた七つの案について、各校2年生全員による投票で決定。横断幕にして会見で生徒が掲げて披露した。

フェスは市民体育館で開き、企業によるビジネスブースを40~50、歴史や伝統文化、食などのカルチャーブースを30~40ほど予定。仕事に対する思いなどを語るコーナーなども設ける。

出展資格は市内で地域に携わる活動をしていたり、次世代への熱い思いを持つ企業や団体。出展料は無料で6月29日まで受け付ける。同月14日午後2時、午後7時の2回、説明会を市役所で開く。問い合わせは市教委学校教育課(電話0265・72・3351)へ。

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