成美さんら早乙女が初参列 白山社で御田植祭

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すげがさに赤だすき姿で斎田に入り、氏子総代と一緒に苗を植えていく早乙女たち=2日、伊那市の白山社御田植祭

伊那市東春近田原の白山社御田植祭が2日、区内の斎田であった。今年は氏子総代のほか初めて早乙女が参列。同市出身のタレント成美さんら5人が大役を務め、すげがさに赤だすき姿で豊作を願いながら苗を植えた。

他の4人はいずれも成美さんの友人で、芸能活動をする市外の2人と伊那市、駒ケ根市の一般女性。神事に続いて3アールの斎田に足を入れ、横一列になって植えていった。

田植えは田原の氏子により代々続けられ、2011年からは神事で田を清めてから植えるように。今回、氏子総代の1人が米づくりを通して親交があった成美さんに協力を求め、「(早乙女による)あてやかな御田植祭をしたかった」(花畑樹彦宮司)という念願がかなった。

地元・田原囃子保存会があぜ道でおはやしを奏でて風水害除けを祈念した。伊藤雅行氏子大総代は「にぎやかにできてうれしい」と語り、大役を終えた成美さんは「貴重な体験をさせていただいた。神聖な気持ちで苗を植え、いまは誇らしい気持ちにもなっています」と話していた。

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