ブックリレーの本 伊那図書館に特集コーナー

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長野日報の連載企画「高校図書館発ブックリレー」で取り上げた本を紹介するコーナー

地元の高校生たちが感動した本を手に取って-。伊那市伊那図書館は、高校生らが好きな本や感銘を受けた本を薦める長野日報の連載企画「高校図書館発ブックリレー」で紹介された本を集めたコーナーを館内の一般図書室に設けた。今年1月から取り上げた約30冊を紹介文とともにコーナーで展示している。

企画は、若者の読書離れが進む中、若い読者層、とくに高校生に本を薦めたい-と2013年1月に高校の学校司書と一緒に始め、第1、3火曜日の月2回で連載。上伊那地方の8校が持ち回りで担当し、生徒自身が原稿を書く。小説や児童書、ライトノベルなどジャンルに制限はなく、読んだ感動を思い思いに伝えてもらうことにこだわっている。学校司書や教諭らもペンを執る。

同館は、本の題名と著者名、記事から抜粋した一文などをパネルに記し、本とともに展示。「『幸せとは何か』その問いかけに真摯に向き合い、読後はとても優しい気持ちになれます」「『正しい』とは何なのかを考えるようになりました」と生徒の素直な言葉が添えられている。記事は閲覧できるようにノートにまとめた。

担当した同館司書は「高校生たちにとって特別な1冊を紹介している。面白いものは大人にとっても面白い。高校生だけでなく、大人もぜひ読んでみて」と話した。

展示は蔵書点検前の17日まで。好評ならば、7月末までの延長も検討しているという。本は貸し出している。

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