カイコ大事に育てます 岡谷市の神明小2年生

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蚕の飼育について学ぶ児童たち

岡谷市の岡谷蚕糸博物館が市内外の小中学校や保育園に呼び掛けて行うカイコ学習で、今年も春蚕の配布が始まった。7日は同市の神明小学校2年生2クラス52人が同館を訪れ、餌の桑の葉の与え方などカイコの飼育について学習し、3齢の幼虫100頭の配布を受けた。

今年も申し込みのあった市内外の小学校13校と保育園11園に合わせて4000頭を配布する。

博物館を訪問した神明小2年生の2クラスのうち、1組は1年生の時に蚕を飼育した。2組の児童たちは1組の蚕を見て、「自分たちも飼いたい」と希望し、博物館から配布を受けることになり、2クラスそろって学びに来た。

児童たちは、同館学芸員の林久美子さんから3齢の幼虫と、すでに5齢まで成長した幼虫を見せてもらい、餌の桑の葉の与え方など飼育の注意点について聞いた。1日3食きちんと雨などでぬれていない桑の葉を与えることや、カイコが病気にならないように手を洗って世話をすることなど、「カイコのお父さんお母さんになったつもりで育てて」という林さんの話に耳を傾けた。

実際に博物館の庭にある桑の木から葉を摘んでカイコに与えることも体験。2組の井出綾音さんは、「桑の葉の取り方や飼い方を教えてもらってよかった」と話していた。

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