就職は諏訪地方へ 茅野市で合同就職説明会

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学生らに事業所の業務内容などを紹介した説明会

諏訪地域労務対策協議会は8日、来年3月卒業予定の学生らを対象にした諏訪地域合同就職説明会を茅野市のマリオローヤル会館で開いた。学生の参加者は前回(4月28日)より35人少ない41人。学生優位の売り手市場といわれ、同労対協は「(学生の)都市部の大手志向がより顕著と見られる」(事務局)とした。

会場スペースが狭くなったことから、企業は前回より25社少ない85社が臨んだ。

諏訪地方全域で事業展開する、ある事業所は「文系も歓迎」と張り紙を掲げ学生との”出会い”を求めた。「いろいろな職種があり、いろいろな経験ができるとアピールしたい」と担当者。「人と接することができ元気が一番の若い人材を求めたい」と話した。

「募集してもなかなか来てくれない」ため、人手不足という非製造業者は「とにかくマンパワーが必要」とした。大手事業者に学生が流れているためか出会いが少ないと指摘。インターンシップを行い学生を受け入れたこともあったが、採用につながらなかったという。

一方、県内の大学に通う上田市出身の4年生男子(21)は「大学で勉強したことが生かせれば」と諏訪地方での就職も視野に参加した。同じく県内の短大で学ぶ諏訪地方出身の2年生女子(19)は、諏訪地方の製造業を第一希望に来場した。ともに売り手市場の実感は特にないとしていた。

今年の諏訪地方での合同就職説明会は3回目。次回は8月10日に同会場のマリオローヤル会館で開く。

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