「信濃の国」思い歌声に 山村うたごえの輪

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7月14日のコンサートに向け県歌「信濃の国」の練習をする南箕輪村の「山村うたごえの輪」=9日、村民センター

南箕輪村の唱歌サークル・山村うたごえの輪(倉田加代子代表)は、7月に開く「16周年記念コンサート」の最後に県歌「信濃の国」を組み込んだ。月1回の活動の中で歌詞を読み解きながら歌い続けてきた経緯があり、県歌制定50年の節目を迎えた今年のコンサートの目玉にする。信州の風景を収めたDVD映像を流しながら、6番まで通して参加者全員で合唱する。小中学生や若い世代にも「一緒に歌いましょう」と呼び掛けている。

いつでもどこでも歌声の響く村でありたい―との願いを込めて2002年に発足。現在は毎月第2土曜日に村民センターに集まり、童謡唱歌を楽しんでいる。

歌詞に込められた思いや歴史的な背景、作詞者・作曲者のプロフィルなどを知り、理解を深めてから歌うことを当初から大切にしており、「信濃の国」も同様に取り組んできた。元小学校教諭の倉田代表(85)=塩ノ井=が手作りした解説資料を基に、成り立ちから歌詞に登場する十州、名所・旧跡、暮らしの歩みなどについて、1番から6番まで6回に分けて学び、歌ってきた。

コンサートは7月14日午後1時半から村公民館で。10~15曲を参加者で歌うほか、ゲストも招く。参加費は500円で、「信濃の国」の歌詞も入った倉田代表の解説資料が全員に配られる。

「県歌を歌ってきたことと制定50周年が、意識してきた訳ではありませんが重なりました」と倉田代表。コンサート参加者は例年40人だが、今回は100人を目指したいといい「節目の年に大勢で気持ちを新たに歌ってみたい。子どもたちも来てほしい」と話している。問い合わせは倉田代表(電話0265・72・9715)へ。

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