南箕輪村へ提言を 11月に女性模擬議会

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南箕輪村議会は11月に、村内の女性が”1日村議”となる初の「女性模擬議会」を、村役場議場で開く計画を進めている。男女共同参画社会の推進に向けて、村の施策への疑問を理事者らに投げかけ、女性目線からの提言を村政に反映させてもらう狙い。議会では望ましい議員定数について検討を進めていて、模擬議会を通じ、議会への関心を高め議論の活発化を促したい考えもある。

11日にあった村議会全員協議会で、実行委員会の立ち上げについて、百瀬輝和副議長が報告した。実行委は百瀬副議長を委員長とし、二つの常任委員会の委員長、副委員長の村議計5人で構成。すでに実践している軽井沢町議会など他町村の事例を参考に、準備を進めていく。

詳細は今後詰めていくが、村の協力を得て11月13日実施を目指す。女性議員数は10人以上を想定し、8月末から9月末にかけて公募する予定。

村議会は昨秋、「議員定数検討特別委員会」を設置。定数を16人から現在の10人へ減らした2007年度以降、村の人口、財政規模ともに増加傾向にあることを踏まえ、定数増を視野に入れた望ましい定数について研究している。公募などを通じて、議会への関心を高めてもらう考えだ。

百瀬実行委員長は「村では、子育て世代の若い母親や転入者が増えてきている。こうした人たちの声を聴かせてもらうとともに、自分たちの意見が村政に反映される議員の醍醐味も感じてもらえれば」と話している。

県町村議会議長会によると、県内町村で2005年7月~2016年12月末に女性議会を実施したのは、箕輪町を含む5町村。市議会議長会によると、県内19市では、15年度時点での開催は把握していないという。

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