入牧のびのび 伊那市高遠町の入笠牧場

LINEで送る
Pocket

入笠牧場に放たれた牛。頭を合わせる姿も見られた=13日午前、伊那市高遠町

JA上伊那が管理運営する伊那市高遠町郊外の入笠牧場で13日、上下伊那と諏訪地方の畜産農家から預かった牛の入牧が始まり、初日は上伊那の10頭と諏訪の4頭が放牧された。今季は計20頭余りを受け入れる予定。10月中旬まで牧場で過ごさせて、足腰が丈夫で健康な牛に育てる。

入牧したのは雌のホルスタイン種で、受胎している牛もいる。検査を終えて標高1600メートル地帯に広がる牧場へ放たれると、うれしそうに草を食べたり、急斜面を駆け上がったりしていた。

同JA畜産課によると、斜面を歩くことで足腰や心肺機能が強くなる。農家の労力軽減にもつながり、「牛にとっても農家にとってもメリットがある」という。「秋の下牧までお預かりし、いい状態にして農家にお返ししたい」と話している。

おすすめ情報

PAGE TOP