岡工高生が研究課題プレゼン 「支援」審査会

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ロボットを使ってプレゼンテーションを行う岡工高生

岡谷工業高校(岡谷市)で13日、岡谷エコーロータリークラブの「ものづくり支援」事業の審査会があった。若者の人材育成を目的に始まり、今年で10年目。援助を受けるため、5グループの代表生徒20人余が研究課題のプレゼンテーションを行った。

事業では、希望のあったグループの研究内容を審査し、研究製作に必要となる道具や材料の購入費などを援助している。今回の支援総額は約25万円。

発表は各グループ15分ほどで、研究課題の魅力や話題性、熱意、発表力など6項目で評価した。テーマは技能検定の取得や、諏訪湖のヒシの肥料化、高校生ロボット競技大会に向けたロボットの改良など。生徒たちは目標やこれまでの成果を上げ、分かりやすい言葉で表現しながら研究への思いを伝えた。

「高校生ものづくりコンテスト」の電気工事部門に出場する電気科2年の岩城里佳さん(16)は「練習を積み重ねるためには材料が必要。コンテストの課題図面では、高齢者向け住宅で使われるようになったスイッチが採用されていて、今後の研究にもつながる」と訴えた。

10年の節目を迎え、次期会長の木下敏彦さん(64)はあいさつで、「若い技術者に支援しようと始まった取り組み。素晴らしいプレゼンを期待している」と話していた。審査結果は7月2日に発表する。

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