上諏訪駅前商業棟開店後の交通量 「影響少ない」

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諏訪市のJR上諏訪駅前開発で建設している商業棟の事業主体である民間会社「諏訪駅前開発」は14日夜、大規模小売店舗立地法に基づく説明会を市文化センターで開いた。商業棟開店後の交通量予測について、調査を担当した民間会社は平日、休日とも通行する車両台数が1割余増えるものの、交通渋滞等周辺地域への「影響は少ない」と説明した。

調査会社によると、交通量は昨年11月に国道20号の「諏訪1丁目交差点」などで調査し、1時間交通量が最も多かったのは平日午前7時台の1453台だったと説明。店舗面積や市内の人口などを加味して推計すると、開店後の車両台数は12%増の1599台になると見込んだ。

平日の店舗営業時間帯は現在、午後6時が最多の1230台とし、開店後の予測は12%増の1376台とした。休日は交通量が最も多い午後3時台で16%増の1255台と見込んだ。

敷地内の立体と平面と合わせて約480台(住居棟用の100台含む)を計画する駐車場については「充足する」とし、法に基づく騒音予測では調査した全8地点で昼間、夜間とも基準の騒音レベルを下回る見込みと説明した。

説明会には50人余が出席。周辺道路が混雑した際の渋滞対策などを求める声が上がった。スーパーのツルヤ(小諸市)は1階に入る「ツルヤ上諏訪店」(店舗面積約2300平方メートル)の営業時間について、年末などを除き原則午前9時30分~午後8時になると説明した。

商業棟は鉄骨造り3階建てで2階には物販のほか、三つのクリニックなど計11施設程度が入居する計画。3階には市が設置する公共スペースなどが入る。

諏訪駅前開発は、商業棟の名称を「アーク諏訪」にすると正式に発表。アークは英語で「円弧」などを意味し、人と人、未来への「架け橋」という意味のほか、来年5月に元号が変わることから、平成から新元号への架け橋にしたいとの思いも込めた-とした。

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