JOCA本部設置「ぱとな」改修完了 駒ケ根

LINEで送る
Pocket

完成した「ぱとな」の1階部分。オープンオフィスをイメージし、誰もが気軽に利用できるよう工夫した

駒ケ根市と青年海外協力協会(JOCA)が同市中心市街地の銀座通りで進めてきたこまがね市民活動支援センター「ぱとな」の改修工事が完了した。主に1階をぱとな、2階をJOCAの本部事務所として使用。23日に開くJOCAの総会に続きお披露目の記念式典を行い、24日はJOCAの総会に出席した各国大使館関係者らを迎え「第1回こまがね大使村まつり」を開く。

建物は鉄骨2階建て、延べ床面積約373平方メートル。JOCAの本部事務所の移転方針を受け、市が昨年度事業として約4000万円を投じて構造体などを改修。JOCAも内装や機械設備などを整備した。

1階は主にぱとなの事務所として、事務所や市民活動のスペースに使用。オープンオフィスをイメージした造りで、コーヒーなどを提供するカウンターを備え、JOCAも含めた交流スペースとして活用する。2階はJOCAの本部事務所として使用。こちらもオープンスペースとし、会議やイベントの使用も可能にする。ぱとな、JOCAとも7月1日から新たな拠点で業務を始める予定。

大使村まつりは、市内にある国際協力機構(JICA)青年海外協力隊駒ケ根訓練所を中心に世界各国の魅力的な文化を発信する大使村構想の一環として、市とJOCAなどが実行委員会をつくり企画。銀座通りで開く子育て地蔵尊すくすく縁日と合わせ、午前10時から午後3時ごろまで、発展途上国の大使館などがブースを開設して各国の料理や文化などを紹介するほか、午前11時からは全体セレモニーで各国と地元との交流事例などを発表する。

参加国は西アフリカのブルキナファソ、中米ホンジュラス、南太平洋のパラオやミクロネシア、ネパールなど9カ国の予定。各国の大使や書記官らが訪れる。

市企画振興課は「JOCAの本部を市民との交流の場とし、さまざまな立場の人が交わる『ごちゃまぜ』の拠点にしたい。大使村まつりもJICAに加え大使館との交流を深めることで、国際交流の輪や交流人口の拡大につなげたい」と期待している。

おすすめ情報

PAGE TOP