地域ブランド参考に商品開発学習 諏訪実高

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SUWAプレミアムショップで地域産業の技術を生かした商品開発を学ぶ諏訪実高2年生

諏訪実業高校(諏訪市)の「商品・イベント開発講座」(小平紀文教諭)を受講する2年生14人が15日、同市豊田のSUWAガラスの里内のSUWAプレミアムショップを訪問した。諏訪地域のものづくり技術を生かしたブランド力や商品開発について学び、自ら取り組む開発研究の参考にした。

同校SPH事業の一環で、今年度から2学年は3学科合同の「文化ビジネス研究科目」を新設。13講座に分かれて、諏訪地域の歴史文化や自然などをビジネスに結び付ける研究を進めている。

諏訪地域のブランド商品を展開する推進委員会事務局の堀川しのぶさんが講師を務めた。堀川さんは地域ブランド化の経緯や、これまでの商品約150点の中から鼻毛用カッター、万年毛筆、ギターなどを紹介。金属加工の特徴や木工に適した諏訪の風土を説明し、「一部の人しか知らない技術をPRするために、ちょっとしたアイデアから商品に結び付いた」と話した。

生徒たちはショップ内の商品の説明を聞いたり、手で感触を確かめたりした。精密ゴマに関心を示した会計情報科の細川拓未君(16)は「精密加工でコマを作っているとは思いもよらなかった。細かい部品を作る技術が高い。諏訪の技術とマッチした商品を考えたい」と話していた。

同講座は岡谷市でシルク産業を学んだ後、夏休み中から商品開発を始め、アイデアを一般にもプレゼンテーションしながら進めていく。

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