諏訪大社上社本宮と前宮で「御柱固め」

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諏訪大社御柱祭の上社里曳きが終了し、本宮(諏訪市神宮寺)と前宮(茅野市安国寺)で6日、「御柱固め」が行われた。各社殿の四隅に垂直に建てられた御柱計8本の根元の地面を木づちで打ちたたき、次回御柱祭まで傾くことのないよう願いを込めた。

御柱の根元を木づちで打ち固める八立神社の氏子=6日、諏訪大社上社前宮

御柱の根元を木づちで打ち固める八立神社の氏子=6日、諏訪大社上社前宮

大総代や、慣例で「御柱固めの儀」に奉仕する諏訪市中金子の八立神社の氏子ら約50人が参列。本宮に先立って神事が行われた前宮では、前宮一の御柱の前で、神官が祝詞を奏上。白丁姿の中金子の氏子たちが、御柱の四隅で、重さ約25キロの木製の大づちを3回ずつ振るった。次いで、前二、前三、前四の御柱を回り、無事に立ち続けられるよう祈りながら、地面を打ち固めた。

曳き建てられた真新しい御柱をひと目見ようと、境内には早朝から参拝者や観光客が大勢訪れた。愛知県から来た女性(72)は「生で立派な御柱を見ることができ、感激です」と喜んでいた。

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