防犯灯のLED化進む 諏訪市が補正予算

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諏訪市の区(地区)で防犯灯をLED(発光ダイオード)に切り替えようとする動きが広がっている。市は今年度、区が管理する既存の防犯灯のLED化に対する補助金制度を新設したところ、予想を上回る申し込みがあり、補正予算を組んだ。市は「地区のニーズが高いとみられる」としている。

市は防犯目的のほか、省電力のLEDで地球温暖化防止や経費削減にもつなげようと補助制度を設置した。財源は市環境基金を活用。例年基金へ寄付を受けている企業からもLED事業に活用してほしいとの要望が出ていたことを受けた。

補助金額は1灯当たり上限1万円で、市は今年度当初に100灯分の100万円を予算化した。申請を受け付けたところ、市内93地区のうち31地区から計321灯の要望があった。予算枠を大きく上回ったため1地区最大10灯分と上限を設け、計215灯分の要望に対応することにした。

不足分の115万円について、市は開会中の市議会6月定例会に提出している今年度一般会計補正予算案に計上している。

上諏訪地区や四賀地区、中洲地区の区など市内全域から申し込みがあったという。市は2020年度までの3年間の補助制度として設置している。来年度の補助総額は今後検討する方針で、市消防庶務課は「今後もできるだけ要望に応えていきたい」としている。

防犯灯の新設に関しては、市防火防犯組合連合会が1灯当たり1万円を補助している。

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