土砂災害に備え 岡谷市と花岡区が訓練

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訓練で花岡区民センターに避難する区民

岡谷市と同市花岡区は17日、土砂災害を想定した防災訓練を花岡区民センターを主会場に行った。同区では2006年7月豪雨で7人が犠牲となっており、実践的な訓練で万一の災害に備えた。

土砂災害防止月間(6月)の一環で、土砂災害警戒区域のある市内各地区を対象に毎年実施している。この日は、梅雨前線による豪雨で同区のウノキ沢流域で土石流が発生するという想定で行われ、災害対策本部設置、避難、避難所開設・運営、情報伝達などの各訓練を繰り広げた。

大雨洪水警報、土砂災害警戒情報に基づいて避難勧告や避難指示が発令され、区民は町内会ごと同センターへ避難。区対策本部は区民の安否を確認し、避難所を開設して避難者を受け入れた。市は災害発生を受けて現地対策本部を同センターに設置。県諏訪建設事務所の小型無人機ドローンも活用して情報を収集、災害対応にあたった。

今井竜五市長は「06年のつらい経験を教訓として自助、互助、共助の大切さを再認識してもらい、力を合わせて地域の防災対策を進めてほしい」と改めて呼び掛けた。

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