アフターDC 今年は高校生「アテンダント」

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観光アテンダントの研修会で活発なアイデアを出し合うためのゲームをする上伊那地方の高校生=19日夕、伊那市のいなっせ

県とJRグループが7~9月に展開する観光企画・信州アフターデスティネーションキャンペーン(DC)で、上伊那地方の高校生たちが「観光アテンダント」として、JR東海が期間中に走らせる特別列車「飯田線リレー号」に乗り、県内外からの乗客と交流する。上伊那の魅力を伝えたいと名乗りを上げたのは6校の1~3年生15人。県上伊那地域振興局が主催する研修会も始まり、「乗客の皆さんの記憶に残るおもてなしをしたい」と張り切っている。

観光アテンダントは上伊那独自の取り組みで、昨年の信州DCでリレー号に配置。地元住民や2校の生徒らが車内で観光案内をしたり、地域特製の記念品や感謝の手紙を贈ったりして好評を得た。

アフターDCは高校生で編成することにし、上伊那の全高校に 呼び掛けて希望者を募った。 生徒が乗るリレー号は7月28日と8月25日に辰野駅-駒ケ根駅間で運行。「特別で心地よい時間を過ごす」をテーマにしてもてなす。

伊那市内で19日夕開いた1回目の研修会では、JR東海のほか、「接客のプロ」でもある伊那バス、中央アルプス観光、養命酒製造の担当者を交えて、車内の雰囲気づくりなどに関してアイデアを出し合った。高校生からは「車窓から見える山を説明できたらいい」、「雄大な景色を堪能してもらうため、過剰なアナウンスはよくないと思う」との意見が出ていた。

研修会は初回の運行までにもう1回行う。2度目の運行前の研修では初回の成果や課題を踏まえ、話し合いや練習を重ねる予定だ。振興局商工観光課は「住んでよし、訪れてよしの観光地域づくりを一緒に進めていきたい」として高校生アテンダントの活躍に期待。郷土愛なども伝えてほしいと願っていた。

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