「ヘルプマーク」7月2日配布 市町村窓口で

LINEで送る
Pocket

県庁で「ヘルプマーク」について説明する猪又さん

県は21日、義足や人工関節、内部障がいや難病、妊娠初期などで、外見からは分からなくても手助けや配慮を必要としていることを周囲に知らせるための「ヘルプマーク」を7月2日から、市町村の福祉担当窓口などで配布すると発表した。身に着けた人を見かけた場合は電車やバスで席を譲ったり、困っている様子だったら声を掛けるなど、思いやりある行動をと呼び掛けている。

ヘルプマークは2012年に東京で生まれ、規格も東京都が定めている。今回配布するのはストラップ付きの縦85ミリ横53ミリのタグで、赤地に白の十字とハートマークがあしらわれている。

県の保健福祉事務所、精神保健福祉センター、総合リハビリテーションセンターでも配布している。配布は一人1個。申し込みは本人や家族に限る。身体障害者手帳などの提示は不要。

先天性心疾患を持ち、県内でヘルプマーク普及に取り組んでいる松本市の会社員猪又竜さん(40)が県庁で会見し、「災害時にもヘルプマークを身に着けていれば、何か病気があるかもしれないと先を見越した支援ができるようになる」と普及を訴えた。

おすすめ情報

PAGE TOP