辰野ほたる祭り 今年も「おもてなし宣言」

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辰野町で「第68回信州辰野ほたる祭り」(6月11~19日)の準備が本格化してきた。町や商工観光関係者でつくる実行委員会では、主役となるゲンジボタルの幼虫の上陸調査をスタートしたほか、会場でのにぎわい創出の企画も検討中。前回に続いて「おもてなし宣言」を行うほか、歩行者天国では空き店舗を利用した休憩・交流スペース「おもてなし空間」を設けるなどし、来場者を歓待する。

これまでに決まった事業計画は、祭り期間中の土、日曜日(6月11、12、18、19日)の4日間、伊那富橋・平出―松尾峡区間で歩行者天国を実施。イベントは11日の開幕式、18日の町民踊り「たつのピッカリ踊り」がメーンで、JR辰野駅と小野駅の開業110周年記念事業とのタイアップ企画も用意する。

おもてなし宣言では、来場者への笑顔や丁寧な対応、ごみを残さない姿勢などを掲げて意識普及する。本町商店街の空き店舗を開放する「おもてなし空間」は、2カ所増やして4カ所を予定。飲食提供や町観光協会認定特産品の販売ほか、新たな試みでミニFM局も開設し、半径数百メートルを有効圏にホタルの発生状況や交流トークを随時発信する。

町産業振興課によると、ホタルの幼虫の上陸調査は「4月上旬の開始以降、適度な降雨もあって昨年を上回るペースの確認数」で推移。「順調にいけば、祭り期間中に発生のピークを迎えそうな期待感が高まっている」という。

大会長の加島範久町長は「4月の伊那御柱では、町観光協会の曳行体験が首都圏からのツアー参加者に大変好評だった。ほたる祭りでも町内外から人を呼び込み、気軽に参加してもらえる企画でもてなしたい」としている。

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