自作カヤックの進水式 蓑口さん製作

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諏訪市城南の三ツ又橋付近の河川で自作のカヤックを漕ぐ簑口さん(後方)

諏訪湖や河川でカヤックやカヌーが楽しめる環境づくりに取り組むグループ「諏訪湖周水路復活漕ぎあるきプロジェクト」(百瀬篤代表)は23日、メンバーの蓑口建二さん(61)=伊那市=が設計から製作まで手掛けたカヤックの進水式を諏訪市城南の三ツ又橋付近の河川で行った。設計から足掛け2年で完成させたカヤックで、メンバーら約10人が祝福し、乗り心地を確かめた。

蓑口さんはこれまでに自宅の工房で20~30そうを作り、河川などでカヤックを楽しんできたという。今回製作したカヤックは2人乗りの全長4メートル20センチ、重さは17キロ。木製で表面をグラスシートで防水加工している。水深の浅い河川でも楽しめるようにと軽量化したのが特徴だ。

推水式では、蓑口さん自らが手製のカヤックにシャンパンをかけて完成を祝い、安全な航行ができるよう祈願した。その後、メンバーたちはそれぞれ所有のカヤックに乗り込み、水路を進み散策した。

蓑口さんは「これまで建築設計の仕事をしていたのでその経験を生かし、設計した。大人2人でも乗れるし、釣りにも活用できるようにした。自分が作ったカヤックを漕げてうれしい」と笑顔を見せていた。

百瀬代表(69)=諏訪市湖岸通り=は「2人乗りで親子でも楽しめると思う。メンバーの中にカヤックを作れる人が増えて活動の幅が広がると思う」と期待していた。

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