下社里曳きへ準備 注連掛で元綱付け、手直し

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秋宮一に元綱を取り付ける岡谷市川岸地区の氏子

秋宮一に元綱を取り付ける岡谷市川岸地区の氏子

諏訪大社御柱祭下社里曳(び)きの曳行(えいこう)に向け、元綱を取り付ける準備作業が進んでいる。8日は8本の御柱が並ぶ下諏訪町の注連掛で秋宮一と春宮一に綱が取り付けられ、ほかの御柱でもわなぐりの付け直しなどが行われた。曳行に関係する多くの氏子が協力して取り組んだ。終了後は曳行路の下見もあった。

8本のうちで最も太い秋宮一は岡谷市川岸地区が14日の曳行を担当する。この日取り付けた元綱は、2月28日に同地区内の工業団地で氏子約500人で仕上げた綱。同日まで市役所と諏訪湖ハイツに設置してあった。直径約27センチ、長さは約40メートルで左右に女綱、男綱を1本ずつ取り付けた。

元綱係長の竹島一行さん(48)=川岸上=は「皆さんの協力で準備を整えた。里曳きでは安全第一を基本としつつ『さすがは川岸』といわれるような曳行をしたい」と話していた。

春宮一も元綱や追い掛け綱の責任者の指示の下、スムーズに作業が行われ、準備が整った。当日の曳行前に綱を付ける予定の地区は綱上げやわなぐりの付け直しなどを行った。木やりの声が響き渡った注連掛は、里曳き開幕を心待ちにする氏子の熱気に包まれていた。

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