街中にアート 茅野駅周辺で「まちの展」開幕

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5年目の「まちの展」が開幕。駅近くの菓子店には小品作品が並ぶ

街の店舗が美術作品の展示会場となる「第5回まちの展」が27日、茅野市のJR茅野駅周辺商店街などで始まった。今年は諏訪地域を中心に、東京や愛知など県内外の作家11人が約200点を出展。絵画や書、工芸など、作家の個性が感じられる作品が街中にあふれている。会期は7月27日まで。

同展は、画家の五味義人さん=同市玉川=が「作品を街中に持ち出し、日常風景をほんの少しだけ変化させ、人と物との出合いの場をつくりたい」と発案した市民提案企画。5年目の今年は20~40歳代のさまざまなジャンルの作家11人が、自由な発想で創り上げた作品を出展。駅周辺の書店や文具店、喫茶、菓子店など8店舗の協力で展示している。

今回は例年と趣向を変え、主催者側が展示店舗をイメージさせる赤や緑、ピンク、紫などの「テーマカラー」を設定し、各店の色に合った作品を展示している。展示作品は小品で、多い店だと20点、少ない店でも5点ほどを展示している。

ピンクをテーマカラーとするアニバーサルチロルでは、窓際やレジ横、階段の踊り場など店内のいたるところに合わせて10点を展示。来店者は、商品の合間から顔をのぞかせるかわいらしい作品を見つけて鑑賞している。

同展では、市民館市民ギャラリーでも7月1日までの期間限定で、作家全員の作品合わせて80点を展示中。展示する店を巡るスタンプラリーも行っており、スタンプを集めると作品などがプリントされたトートバッグやポストカードなどがもらえる。

展示店舗は矢崎書店、桝の園、今井書店、アニバーサリーチロル、鐘の鳴る店中沢、やじま紙店、ヒラサワ陶器、カフェ天香。営業時間、定休日は各店によって異なる。

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