原料は岡谷産 こだわりワインとシードル完成

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今年も完成した岡谷産ブドウを原料にしたワインとシードル

岡谷市川岸中の自営業、三澤智行さん(56)が手掛ける岡谷産ブドウを原料にしたワインが今年も完成し、7月中旬に発売する。今年は新たに岡谷産のリンゴ「ふじ」を使ったシードル(発泡果実酒)も醸造。三澤さんは、「ブドウの不出来などのリスク対策も兼ねて、ワインとリンゴのシードルの2本立てで少しずつ生産量を増やしていきたい」と話している。

ワイン原料として昨年秋収穫したブドウは赤ワイン用のカベルネソービニヨンとメルローが80キロ、白ワイン用のシャルドネが40キロ。赤ワインの「カベルネ&メルロー」は360ミリリットル瓶で120本、今年初めて醸造できた白ワインは360ミリリットル瓶で40本完成した。昨年は720ミリ40瓶で販売したものの本数が限られ、「来年はぜひ欲しい」という声が多かったため、「ブドウの生産量が限られる中で、より多くの人に味わってもらうためには、割高になってしまうが、瓶を小さくせざるを得なかった」と三澤さん。

リンゴのシードルは昨年、初めての岡谷産ブドウのワイン完成を受けて、岡谷市農林水産課の提案と仲立ちで、市内のリンゴ栽培農家から220キロを購入。ワインと同じく伊那ワイン工房(伊那市)に醸造を委託し、750ミリリットル瓶で190本出来上がった。

販売価格はワインが赤白とも1本1800円(税込み)、シードルは1本2000円(同)。三澤さんによると、「いずれも辛口に仕上げてもらった。赤は昨年に比べてメルローの割合が多いので少しまろやか、白は若い木らしいフレッシュなさわやかさが特徴。シードルは十分に冷やしてほのかなリンゴの甘さを感じてほしい」と話している。

本数が限られるため、販売は1人各1本まで。予約・問い合わせは三澤さん(電話090・4379・6886)へ。

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