県陶芸展が開幕 かんてんぱぱホール

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陶芸作家15人の山をテーマにした作品が並ぶ会場。北澤さん(右)の作品「里山の四季」が知事賞に選ばれた

県陶芸展「信州の陶芸作家15人展」が6月30日、伊那市西春近のかんてんぱぱホールで始まった。上伊那在住の5人を含む15人が「山」をテーマにした作品を1~2点ずつ出品。最優秀賞の県知事賞には北澤正和さん=飯田市=の作品「里山の四季」が選ばれた。テーマ作品とは別に各作家の個性あふれる約1000点が並び、来場者が気に入った陶器を購入している。9日まで。

県陶芸作家協会の主催で39回目。同ホールでの開催は15回目となる。今年は伊那食品工業(伊那市)の協力で「かんてんぱぱ賞」を新設し、篠田弘明さん=塩尻市=の「彩何白釉大器」を選んだ。

冠雪の富士山をイメージした大作から、経験と技術を生かして器の表面に雄大な山並みをデザインした陶器までさまざま。手を突き上げる男の子の作品のタイトルは「お山の大将」だ。

同協会の荻原恒夫会長=須坂市=は「『光』『風』といった抽象的なテーマにすることが多かったが、今回は具体的な『山』。そのテーマに迫る作家一人ひとりの方向性が面白いと思う」として、多くの来場を呼び掛けている。

開館時間は午前10時~午後5時(最終日は同4時)。

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