舞台創作WSの成果発表 茅野市民館

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ワークショップ「地域創作プログラム」の成果発表公演で、舞台上で躍動しながら緊張感を表現する参加者たち=茅野市民館

「からだ」と「音」で舞台作品を創作するワークショップ(WS)「地域創作プログラム」は最終日の6月30日、茅野市民館で成果発表公演を行った。中学生から60歳代までの参加者8人が出演し、同日を含めて4日間のWSで作り上げた作品を披露。約50分間にわたって舞台上で躍動し、争いと平和の間にある緊張感を表現した。

WSは、9月に市民館で行われる公演「新・伝統舞踊劇 幻祭前夜2018~マハーバーラタより」の関連イベント。茅野市では6年前にも実施している。演出・脚本を手掛ける演出家の小池博史さんと、演奏家として出演するラッパーでジャンベ奏者の下町兄弟さんを講師に迎え、6月27日から4日間の日程で作品を作った。

最終日、WSに続いて上演された作品の題名は「戦いと平和の狭間で」。下町兄弟さんが奏でるジャンベのリズムに合わせ、全員で手作りの楽器を打ち鳴らす場面から始まった。激しい踊りを披露しながら、誰かと争った記憶や平和の思い出を短い言葉にして吐き出したり、ゆっくりとした動きでさまざまな感情を表現したりして、感情の世界に観衆を誘った。

今回のWSでは、市民館の市民サポーター9人が演出助手やフロントなどで協力した。上演パンフレットで、演出を手掛けた小池さんは「人は誰しもが強い思いを持ち、そして生きる価値を放っている。このWSを行っていると常に感じます。心に何か温かいものが流れれば」と話していた。

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