最優秀賞に川田さん メルヘン街道お菓子審査

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最優秀賞に輝いた菓子を持つ川田優花さん(中)親子

茅野市のちの観光まちづくり推進機構と南佐久郡佐久穂町観光協会、小海町観光協会などで組織するメルヘン街道協議会は1日、「苔の森と森の妖精お菓子コンテスト」の審査会を同市郊外の麦草ヒュッテで開いた。県内外から10作品が寄せられ、審査の結果、茅野東部中学校1年の川田優花さん(12)が考案した「苔の切り株ドーナッツ」が最優秀賞に選ばれた。

同コンテストは、「メルヘン街道と呼びながらメルヘンなものがない」との声を受け、中部横断自動車道八千穂高原インターチェンジ(IC)開通に合わせて実施した企画。白駒の池周辺に代表される国道299号沿いの苔の森と、協議会キャラクターをイメージさせる菓子を広く募集した。

県内外から13作品の応募があり、審査会には10作品が出品された。審査員は協議会関係者や菓子職人ら約10人が務め、実際に味わいながら、外観や独自性(アイデア)、味、ストーリー性などを基準に審査した。

最優秀賞に輝いた優花さんは、何度も訪れている苔の森をイメージし、おからと自宅庭で採ったヨモギを使い、切り株を模したドーナツを考えて出品。母・真紀さん(42)とアイデアを練り、弟の輝明君(10)が味のチェックをするなど、家族の協力で完成させたという。「自分なりに良くできたとは思ったけど、まさか最優秀賞が取れるとは思わなかったのでびっくりした」と話していた。

審査委員長を務めた菓子職人の蟹江敦美さんは「みなテーマを見事に表現し、出来も良く、審査はきん差になった。斬新なデザインやアイデアが多く、参考にもなった」と話していた。

審査結果は次の通り。

▽最優秀賞=「苔の切り株ドーナッツ」川田優花(茅野市) ▽優秀賞=「羊羹タルト」白鳥綾(同市) ▽優良賞=「森の夜明け」小澤佑維(山梨県) ▽特別賞=「メルヘン街道・松ぼっくりクッキー」宮坂恵一(下諏訪町)、「モスリウム」佐々木和恵(諏訪市)、「苔玉」小林幸子(埼玉県)

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