お舟祭りに向け小綱作り 下諏訪の小中学生

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お舟祭りに使う小綱を作る子どもたち

下諏訪町の小中学生が今夏の諏訪大社下社の遷座祭「お舟祭り」に向け、曳行用の小綱を作る作業が1日、下諏訪北、南両小学校であった。同町が岡谷市長地地区とともに柴舟曳行の御頭郷を10年ぶりに務めるのを受け、町PTA連合会が「郷土の伝統文化を知る場として、多くの子どもたちに曳行に加わってもらうきっかけに」と企画。町内の全児童生徒分約1500本の小綱を作った。

下諏訪北小体育館には、呼び掛けに応じた同校と下諏訪社中学の児童生徒、保護者ら約70人が参加。ポリ素材の混じった縄を長さ2・5メートルに切り、端同士を結んで輪にして仕上げた。完成した約500本の小綱は学校を通じて夏休み前に両校の児童生徒に配布する。南小会場でも同じ作業をした。

地域が連携して学校を支援する組織、ノース下諏訪ネットワークとなぎがまコミュニティスクールが協力した。下諏訪北小3年の友野龍之介君(8)は「小綱を自分で作ったので、お舟を曳くのが楽しみになった」。PTA連合会の笠原賢朗会長は「祭りに参加することで、子どもたちに将来の祭り文化や地域を担う気持ちが芽生えればうれしい」と話していた。

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