新「ご当地グルメ」開発へ 上伊那観光連盟

LINEで送る
Pocket

行政や観光、宿泊、飲食などの関係者が上伊那地方の観光について考える上伊那観光連盟の「旅づくり塾」は今年度、地域の食材を生かした新たな「ご当地グルメ」のメニュー開発に乗り出す。そばや、ローメン、ソースかつ丼などに続く上伊那らしい新たな観光資源として、広く打ち出したい考え。今後6月まで3回の参加型勉強会を開き、商品化や情報発信の方策を探る。13日に事前説明会を伊那市のいなっせで開き、取り組み方針を確認した。

同連盟は2年前からリクルートグループのじゃらんリサーチセンターに委託し、観光振興策を模索。昨年度は地域資源および観光資源の認知度や関心度を探ったGAP調査をもとに、旅づくり塾で周遊観光ルートづくりを検討。着地型観光パンフレット「信州かみいな じゃらん」の第2弾にまとめて発行した。

パンフレットではカフェの特集や食の情報が好評だったことから、今年度は「食」に絞り、より踏み込んで新たなご当地グルメの開発を検討することにした。

24日から6月21日までに3回の参加型勉強会で新メニューの商品化、情報発信の方法などを研究。7月から販売に向けた具体的な取り組みに着手する。売り上げ数や売上金などを明確に把握し、効果を検証する。昨年度に引き続き、同センター客員研究員の佐藤真一さんが講師を務める。

説明会には、昨年度の参加者や飲食店の関係者ら約30人が参加。佐藤さんはこれまで手掛けてきた全国各地の事例を紹介し、「社会が望むものを思い描く想像力と、地域が提供できるものを形にする創造力が求められる。ワクワク、ドキドキ、なるほどと思わせる商品づくりに一体となって取り組みたい」と呼び掛けた。

おすすめ情報

PAGE TOP