南箕輪村中央墓地公園北側ブロック塀 撤去へ

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村道に面して連なるブロック塀。奥に見えるのが中央墓地公園

大阪府北部地震を受けて公共施設のブロック塀の安全点検を行っている南箕輪村は5日、同村南殿の中央墓地公園北側のブロック塀が、災害時に倒壊する危険性の高いものだとする調査結果を明らかにした。村役場に通じる村道に面していて、通学で利用する児童生徒もいることから、村内小中学校を通じて注意喚起を図る。

同日の村議会臨時会で、大熊惠二氏が、村内公共施設の安全点検状況について緊急質問。唐木一直村長は「公共施設で一番危険性があるのが墓地公園の塀。9月定例会で補正予算を計上して対応する」と答弁した。

村住民環境課によると、ブロック塀の高さは1.1~1.4メートルで、現行の建築基準法で定められている基準(高さ1.2メートル以下)を超過。長さは約100メートル。30年以上前に建築されたといい、一部にひび割れが入るなど老朽化が進む。県のブロック塀点検表に基づく自己診断結果だと、4段階のうち最悪の「危険」判定で、「早急に転倒防止対策を講じるか撤去する」ことが求められている。

村はブロック塀を撤去した上で、ガードレールを設置することを検討。関連費用を盛った2018年度一般会計補正予算案を村議会9月定例会に提出する方針。

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