大雨 諏訪地方も被害 岡谷で土砂崩れ

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大雨で土砂崩れがあった岡谷市今井の現場=6日午前9時40分ごろ

本州付近に停滞する前線の影響で、西日本から東日本にかけて大雨が降り続き、諏訪地方でも6日までに岡谷市内で土砂崩れが起き、下諏訪町では国道142号が一時通行止めになるなどの被害が出た。

長野地方気象台によると、諏訪では4日午前0時の降り始めから6日午後6時までの総降水量は134・5ミリに達した。

6日朝、岡谷市今井の土手のり面縦3メートル、横5メートルで小規模な土砂崩れがあったが、けが人はなかった。諏訪市は同日朝から一時、市内の上川通勤バイパス(市道)の橋をくぐる「アンダーパス」を両岸側とも全面通行止めにした。7日のアレチウリ駆除作業と、8日の志賀高原への市民ハイキングは中止にし、茅野市内では7日のクリーンウオークを14日延期することにした。

学校関係でも休校や登下校時間を調整するなどして子どもたちの安全を確保した。県諏訪建設事務所によると、6日は国道142号の2カ所で倒木があり、一時全面通行止めになった。県建設部では宮川、上川、天竜川で水位が氾濫注意水位に達したとして3河川に地元消防団らでつくる水防機関に出動要請を出し、警戒に当たった。

同気象台によると、7日から8日にかけて南から暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態は非常に不安定になると予想。県内では南部や西側の地域を中心に大雨が続くとし、土砂災害や低い土地への浸水などに注意を呼び掛けている。

7日午後6時までの24時間予想雨量は、いずれも多い所で南部200ミリ、中部100ミリ、北部80ミリ。同じく8日午後6時までの24時間予想雨量は南部50~100ミリ、中部、北部50ミリ。

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