2018年07月14日付

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2015年に選挙権年齢が18歳以上に引き下げられてから2回の国政選挙があり、県内の18、19歳の投票率は16年の参院選が45・32%、17年の衆院選が42・87%だった。いずれも全体の投票率からは17ポイント余低い。実はもっと低いのが20~24歳で16年は40・29%、17年は34・28%だった▼「一度投票に行った、その行動自体が政治に関心を持つきっかけになった」と思い出を語ってくれたのは日本青年会議所北陸信越地区長野ブロック協議会の細田隼平会長=宮田村=。「大学生のころは選挙に関心がある方ではなかった」という▼初めて投票所に行った日は当日の朝の新聞で候補の政策を読み、1票を投じたが、公約が実現せず、自分の選択に悔しい思いをした。「投票してみると、政治に関心を持てるようになり、ニュースをよく見るようになって、より政策の中身を深く理解し、財政の状況をしっかり見ることができるようになった」▼細田さんたちは19日告示、8月5日投開票の県知事選に向けて候補予定者の討論会を計画した。今月16日午後1時から、長野市生涯学習センターで開催する。若者が自分で考え、投票できるよう支援したいとの思いだ▼候補予定者への質問を投稿できるLINEのアカウント(@ujy0103m)を用意している。討論の模様はウェブサイト「e―みらせん」で後日配信もされる。若者と一緒に県政を考える機会にしたい。

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