危険性高いブロック塀4件 伊那市

LINEで送る
Pocket

14日からの解体に向けて準備も行われた春富中学校プールのブロック塀

伊那市危機管理課は13日、大阪北部地震を受けて市が管理する施設の危険箇所を緊急点検した結果、老朽化などで早急に対応が必要なブロック塀が既に公表済みの2件を含む計4カ所あったと明らかにした。公表されている春富中学校プールと市民プール北側に加え、新たに坂下第1配水池、市営山寺駐車場で確認。市は取り壊しなどの対応を取る。

控え壁の間隔が離れ、建築基準法に適合していなかった同校プールのブロック塀は14日から解体に着手。数日で取り壊し、目隠し型の金網フェンスに付け替える。

塀は市道に面しており、小中学校の通学路にもなっていることから、学校や市教委は塀に近づかないよう子どもたちに指導。春富中では水泳の授業も始まっているが、塀に近寄れないよう対策も施している。

新たに判明した坂下第1配水池は補修を始めており、市民プールと、コンクリートの塊も見つかった山寺駐車場は9月の補正予算で対応する。

大阪北部地震で小学校のブロック塀が倒れて女児が犠牲になったことを受けた市の緊急点検では、高遠スポーツ公園グラウンドなどでもブロック塀を確認したが、高さが低かったり、人が近寄らない場所であるなどとして今回の発表には含まれていない。

市教委は通学路の危険個所について現在点検作業を行っている。

おすすめ情報

PAGE TOP