暑さ忘れ「さーんげ、さんげ」 諏訪市南澤町

LINEで送る
Pocket

「さーんげ、さんげ」の声に合わせて水を掛ける子どもたち

諏訪市南澤町で14日、無病息災を願う「さんげさんげ」があった。区内の阿夫利神社の例祭に合わせた伝統行事で、地域の子どもら約20人が元気に水を掛けた。

「さんげさんげ」は同神社総本社の大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)の水行が由来。「大太刀」「中太刀」と呼ぶ2種類の木製の板ですくうように水を浴びせ、掛ける側、掛けられる側ともに御利益があるとされる。

横一列で小川に入った子どもたちは、菊池一也区長の「さーんげ、さんげ」の掛け声に合わせて夢中で水をすくい、目の前にいる人に掛けた。何度も水しぶきを上げ、全身ずぶぬれになって楽しんだ。

夏真っ盛りの暑さとなり、高島小学校6年の伊藤聖河君(11)は「ちょうどいいくらいに水を浴びれた」と笑顔。菊池区長は「町内が活性化する行事。子どもたちが大きくなった時に経験を伝えてほしい」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP