アルプス直行便発車 南アと中アで本格運行

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出発前に記念写真を撮る「南ア便」の利用客ら

一般社団法人アスタルプロジェクト(伊那市)が企画した市街地と南アルプスや中央アルプスの登山口を結ぶ早朝ジャンボタクシー「伊那まちアルプス直行便」の本格運行が15日、「南ア便」から始まった。前泊需要の創出による街中の活性化と山岳観光振興を狙い、昨年「南ア便」をテスト運行。一定の経済効果を確認し、今季は「中ア便」を加えて本格運行に移行した。

今季最初の「南ア便」利用者は4人。JR伊那市駅前の白川タクシー停留所では、同法人の八木択真代表らが乗客を迎え、記念品をプレゼントした。

乗客は前夜に同市に入り、市街地の宿泊施設で1泊した。首都圏から来た女性2人のパーティーは、馬の背ヒュッテ泊で仙丈ケ岳に登るプランで来訪。「交通手段がなくて、なんて不便な南アルプスなんだろうと思っていた。インターネットで直行便を知って予約した」と話していた。

今季は午前5時発仙流荘行きの「南ア便」と、同7時30分発桂小場行きの「中ア便」を、10月7日までの土曜日と祝日前日の日曜日に、完全予約制で走らせる。運賃は「南ア便」1人2000円、「中ア便」同1000円。予約は白川タクシー(電話0265・72・2151、受付時間午前9時~午後5時)へ。

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