高知で来月まんが甲子園 清陵高の4人出場

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予選通過した作品を手に持つ本選出場者の4人

諏訪市の諏訪清陵高校漫画イラスト研究部の生徒4人が8月4、5日に高知県で開く第27回全国高等学校漫画選手権大会「まんが甲子園」本選への出場を決めた。2年生の五味紗雪さん(16)、根田知依さん(16)、宮坂有紀さん(17)、藤森ありあさん(16)。初めての応募で予選通過を果たした。4人は大会に向け、漫画の構成づくりに情熱を注いでる。

同大会はチーム戦で今年は45都道府県から272校、シンガポールや韓国などの海外から29校が応募した。本選は33校が出場する。県内からは清陵高と軽井沢高校が選ばれた。予選は2種類の出題テーマ「フェイクニュース」、「仮想〇〇」から一方を選びB4用紙に自由に描いた作品を提出。面白さやレイアウトなどの観点でプロの漫画家らの審査を受けた。

4人は顧問の北原司教諭の提案を受け、応募した。「フェイクニュース」をテーマに選び、織田信長の本能寺の変を題材にした。信長が明智光秀の謀反で襲撃された史実が嘘で、実は2人で花火をして火事が起きたというオチを色やせりふ、人物の表情にこだわり3コマで描いた。

本選は事前に与えられた5テーマの中から、当日発表されるテーマでB2用紙に描く。制限時間は5時間半。

4人は連日、色の塗り方、アイデアの出し方、リーダーシップなど各自の長所を磨き本番に備えている。チームリーダーの五味さんは「出場が決まった時は信じられなかった。とてもうれしい。本番は練習の成果を出し切って楽しみたい」と話した。

同大会はやなせたかしや西原理恵子など多くの漫画家を輩出した高知県などが主催。審査員はプロの漫画家らが務める。新人漫画家の発掘やデビューへの登竜門にもなっている。

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