現新2氏が立候補予定 長野県知事選あす告示

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任期満了に伴う県知事選は19日に告示される。立候補を予定しているのは表明順に、3選を目指す現職の阿部守一氏(57)と、新人で元上田市議の金井忠一氏(68)の2人。一騎打ちとなる公算が高く、阿部氏の2期8年の実績と、県政の転換を訴える金井氏の主張が評価を受ける選挙になる。投開票は8月5日。

阿部氏は今年度からの県の新しい総合5カ年計画の推進を基本に政策を構築。16日の公開討論会では「一人ひとりの力を発揮してもらうことで信州の強みである学びと自治の力を生かし、多くの人が支え合い、助け合う共生社会の実現、時代が大きく変化していくなかで創造力の高い県づくり、暮らしの安全が確保される持続可能性のある県づくりを進めていきたい」などと政策を説明した。

金井氏は「悪政を進める国への防波堤として、県民を守る地方自治体としての役割を果たしていない」などと現在の県政を批判して出馬表明。討論会では、6歳で父を亡くし、母を助けて働きづめだったという子ども時代や上田市職員、市議などの「人生すべての経験」を生かして、「一人ひとりの苦労が報われる社会をつくりたい」とし、「県民に寄り添った温かい公正な県政を作りたい」と語った。

阿部氏を推薦する政党は自民、公明、国民民主、立憲民主、社民の5党、金井氏を推薦するのは共産党。両候補はともに無所属での出馬だが、支援する政党は前回選と同じ「非共産」対「共産」の構図となった。

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