土用の丑の日 上伊那地方うなぎ店大忙し

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焼いたうなぎを盛り付ける「和食藤よし」の森悟朗さん=駒ケ根市

上伊那地方の飲食店では20日の「土用の丑の日」を前に、ウナギのかば焼きやうな重の注文が相次いでいる。駒ケ根市上穂北の「和食藤よし」でも店主の森悟朗さん(48)がウナギの調理に追われている。

同店では静岡県産のウナギを仕入れ、一度炭火焼きにして蒸した上で、仕上げの火入れで特製のたれを付ける関東風の焼き方をする。今年は先週からの猛暑で「うなぎ料理の注文は例年より早い時期から始まった」という。

ウナギは数年前からの稚魚の不漁で、仕入価格は上昇の一途だが、森さんは「これ以上、販売価格に上乗せできない」とし、うな重一人前を3250円から提供する。「来年、成魚になる今年の稚魚の漁獲量が過去最低で、この先の価格高騰が心配」としながらも「今年の猛暑はうなぎ料理で乗り切ってほしいですね」と話した。20日は予約で埋まっている。問い合わせは同店(電話0265・82・3030)へ。

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