山口蛍選手の応援感謝 名張市の有志辰野町に

LINEで送る
Pocket

辰野町を訪れ山口選手への応援を感謝する「蛍・サポータークラブ」の会員ら

サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表の山口蛍選手を応援した辰野町に感謝を伝えようと、出身地の三重県名張市から19日、サポータークラブの会員が来町した。町の代名詞である「蛍」を名前に持つ山口選手へ寄せ書きを送るなど、熱い後押しを繰り広げた町や住民に対する答礼訪問。蛍を縁にした交流を喜び合った。

応援活動は6月、町職員有志が前回のブラジル大会に続いて実施。武居保男町長が団長を務め、役場玄関に寄せ書き布を張り出して住民へメッセージを募った。同28日には名張市役所でのパブリックビューイングに有志5人が参加。寄せ書きが飾られた会場で、山口選手が先発出場したポーランド戦を観戦した。

今回来町したのは「蛍・サポータークラブ」の会員や市職員計15人。日本代表のユニホームを着て町役場で理事者と懇談し、山口選手の直筆サイン入り色紙や地酒を贈呈。国天然記念物「横川の蛇石」と「小野のシダレグリ自生地」、松尾峡のホタル水路などを巡って観光も楽しんだ。

同クラブの井上政征会長(77)は「4年前に『勝手に応援』との名目で寄せ書きが届いた時は驚いた」と笑顔で懐かしみ「今回も胸が熱くなるような応援をしてくれた。地元も一層頑張ろうと励まされた」と感謝した。

法被姿で歓迎した武居町長は「サッカーと蛍を通じた絆が、人の交流に発展した。名張の皆さんが辰野の思いを受け止めてくれてうれしい」と話していた。

おすすめ情報

PAGE TOP