尾上松也さんイベント最終リハ 児童らに公開

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尾上松也さんから歌舞伎の効果音や見得を学んだ富士見町と北杜市の小学生

化粧品など開発製造のAOB慧央グループ(山梨県北杜市)は20日、運営する同市小淵沢町の「女神の森セントラルガーデン」で21、22の両日開く、若手歌舞伎俳優の尾上松也さんによる歌舞伎イベント「百傾繚乱(ひゃっかりょうらん)」の最終リハーサルに富士見町と同市の小学生を招いて公開した。児童たちがさまざまな効果音や見得(みえ)の切り方なども体験して歌舞伎に親しんだ。

同市の4校、同町の2校の高学年児童計約480人が参加し、同町からは富士見と本郷の6年生計約100人が訪れた。小学生向けの歌舞伎講座として松也さんが、貝殻を使ったカエルの鳴き声、小豆を入れた道具による波の音といった効果音、チョウが生き生きと舞う姿を表現する差金(さしかね)などの小道具、見得の切り方などを説明し、各校の代表児童や教諭が体験した。

カエルの鳴き声を出す体験をした富士見小6年の島田憲人君(11)は「歌舞伎に使われるいろいろな道具が面白かったし先生も気合を入れて見得を切っていて楽しかった」と話していた。

松也さんは「歌舞伎について少しでも分かってもらい、大人になったときに見てほしい」と呼び掛けた。

公演では第1部「小淵沢歌舞伎講座」で松也さんが歌舞伎の面白さや見方を実際に動きを交えながら紹介。第2部では舞踊系の歌舞伎演目を市川蔦之助さんとともに上演する。

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