被災地へ恩返し 城北小児童会が義援金寄託

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金子市長(左)に義援金を託す城北小児童会の役員

諏訪市城北小学校児童会は23日、西日本豪雨の被災地の復興に役立ちたいと、全校児童(98人)に呼び掛けて集めた義援金2万5877円を日赤県支部諏訪市地区長の金子ゆかり市長に寄託した。諏訪地域に大きな被害をもたらした2006年7月豪雨で助けてもらった恩返し。「僕たちが赤ちゃんの時の災害で助けてもらった。今度は僕たちが助ける番」と協力し合った。日赤県支部を通じて被災地に送られる。

児童会の本部役員や4年生以上の代表委員が毎朝行う「あいさつ活動」に合わせ、今月17~20日に学校昇降口で呼び掛けた。本部役員が児童一人ひとりに紙製の「募金袋」を配り、お金を入れて持って来てもらった。

児童会長の山田一輝君、副会長の鳴澤陽明君、書記の黒岩優綺乃さん(いずれも6年)の3人が市役所を訪れた。鳴澤君は「僕が募金した800円で被災地に何ができるか分からないけど、僕だけでなく全校の助け合いの気持ちが伝われば」と話した。

山田君は「義援金が困っている人に届けば、助けた人も助けられた人もうれしいと思う」、黒岩さんは「被災地では普通の生活ができていない。少しでも役に立ち、元の生活に早く戻るとうれしい」と望んだ。

金子市長は「みんなの気持ちが素晴らしい。よく頑張りました」と感謝した。

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