製造現場の社員ら募集 革新スクール第2期

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県とNPO法人諏訪圏ものづくり推進機構は、製造現場を改革して生産性の向上に取り組む人材を育成する「信州ものづくり革新スクール」の第2期を、9月から11月にかけて開講する。県内製造業などの現場責任者や幹部候補ら現役社員と、現場経験が豊富な企業OBを対象に受講生を募集している。

東京大学ものづくり経営研究センターのバックアップを受けた地域スクールで、全国14番目、県内では初めて昨年開校した。製造工程全体の「ものづくりの良い流れ」を講義や演習、現場実習を通して身に付け、現役社員には学んだ成果を自社の現場改善や生産性向上に生かしてもらい、企業OBにはインストラクターとして県内企業を支援してもらう。昨年の第1期には現役16人、OB3人の計19人が受講した。

期間は9月26日から11月29日までの19日間。前半では諏訪市の諏訪商工会館などを会場に、ものづくりの基礎概念などの概論と、作業改善の基本や効率的な生産、コスト削減、リーダーシップなどの手法を学ぶ。後半は現場実習で、グループに分かれて県内の実習先企業の問題点を見つけ、改善策を検討して提案する。

講師は、東大ものづくりインストラクターや大手製造業出身者ら。校長を務める同推進機構専門アドバイザーの森安夫さんは「現場実習では、しっかり現場を見る分析力を高めることを重点にしたい。楽しく身に付くことをやっていきたい。スクールの仲間の輪を広げていけたら」と受講を呼び掛けている。

受講料は現役30万円、OB10万円。募集定員は15人程度。希望者は8月10日までに同推進機構に申し込む。

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